2013年12月02日

物部の環境教育

みなさんは物部川という川をご存知でしょうか。物部川は高知県香美市の白髪山を水源とし、大小の支流34の河川を合わせつつ土佐湾に注ぐ一級河川です。高知県中部を流域として、南国市、香南市、香美市をまたぎながら流れています。
そんな物部川の流域で行われている環境教育についてご紹介します。取材を行ったのは常石勝さん(物部川21世紀の森と水の会、香長ネイチャーゲーム)です。
常石さんの環境教育は「つながり」「感動」「楽しむ」がキーワードとなっています。「つながり」では体験学習を通して山川海のつながりを学び、自然とふれあいながら自分と自然のつながりを学びます。近くにこんな場所があったんだ!地域にこんな物知りのおじさんがいるんだ!物部川の鮎ってこんなに美味しいんだ!という「感動」にも出会います。何年たってもあの時の鮎の味が忘れられん!また食べたい!と子どもたちからリクエストもあるとのこと。そして何より「楽しむ」ことを忘れないことが一番重視されているように思います。常石さんの行う環境教育は川遊びで川の生物を捕まえて観察をしたりその場で鮎を焼いて食べたり、自然の中で紙芝居をしたり、森の中を探検しながら葉っぱを拾って「葉っぱじゃんけん」をしたり、栗拾いをしたり・・・様々な「楽しむ」要素を取り入れています。

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また、今年11月30日には、物部川に感謝するという意味を込め、第2回目のシンポジウムが高知工科大学で開催されました(主催:物部川21世紀の森と水の会)。シンポジウムでは活動報告や寸劇、パネルディスカッションなどが行われました。お昼には参加者に無料でシカ肉カレーが振舞われるなど、子どもから大人まで流域のみんなで物部川について美味しく・楽しく考えるシンポジウムとなりました。

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川を通してたくさんの人の出会い・つながりが生まれている物部川。そんな地域から愛される物部川流域をフィールドに活動を進めるみなさんには、今後とも目が離せません!
posted by 4epo at 17:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記